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Introduction



 ある朝突然シンに訪れた「幼児退行」の異変。心当たりのないソルが慌てて縮んだシンを連れ込むと、カイは目を輝かせ、丁度いいとばかりに家族団らんを決行する。
 親子三人でピクニックをして、一緒に過ごして、幸せいっぱいを漫喫していたシンたち。けれど共に過ごすうち、シンはカイの抱える違和感に気がつく。
 カイは——家族の話でソルの名前が出ると、どこかものさびしい顔を見せるのだ。

Attention
・「もしもシンが小さくなったら」を発起点に当社比500%増し行き当たりばったりノープランで書いた話です。ほのぼのめハッピーエンド。
・導入はシンがメインで始まりますが半ばからにかけてふつうにソルカイです。最終的にカイの話になります。
・あの男の出番多め。アフターエピソードAパートの内容を含みます。

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