☆暁の女神エンディング後捏造「暁の小鳥」について☆



 暁の女神を、真のエンディングでクリアした状態が前提条件。
 その上で、ものすごい捏造設定が繰り広げられます。
 たとえば、アイクがものすごく長生きだったりします。
 ミカヤやユンヌのイメージが割と強固な方や、未来捏造が駄目な方にはおすすめできない内容となっています。
 さらにオリキャラも出る予定なのでそちらが駄目な方もちょっと辛いかもしれません。オリキャラのくせにものすごい設定ひっさげて出まくりますので。最強はアイクで最凶はセネリオだけどね
 それでもいいよという寛大な方は、先にお進みください。
 なお、下にスクロールするとメモ書きのような設定が出てきます。

暁の小鳥

<01><02><03><04><05><06><07><08>
<番外編01>










●前提となる設定

・「暁の女神」から200年後の世界が舞台。
・グレイル傭兵団は相変わらず貧乏だが、存続している。
・アイク達は過去の英雄としてサーガに語り継がれ、伝説の存在となっている。
・なので彼らは歴史の表舞台からは去っている
・ベオクを基準とすると、ラグズはおおむね10倍ほどの寿命を持っている。ただし竜鱗族だけは30倍近い寿命をもっている。
・印付きは祖先のラグズに準じた寿命を持つ。
・印付き、ラグズ共に15過ぎぐらいまではベオクと似通ったスピードで育つ(それでも若干ゆっくり)。





●キャラクター

・アイク
ベオク/特異存在
クラス/蒼炎の勇者(ヴァンガード)
 女神ユンヌの押しつけのような気まぐれのような奇跡によって竜鱗族並の寿命を得る。ただしこの寿命はセネリオに連動したものであるために厳密には竜鱗族のものとは異なる。かつての友たちの死を看取ったのをきっかけにテリウス大陸に帰還。
 恐ろしいまでの剣の達人であり、「蒼炎の勇者」「救国の英雄」といった二つ名と共にサーガの主人公として広く人々に愛されている。
・セネリオ
ベオク/印付き
クラス/風の大賢者(ウィンドアークセイジ)
 アイクに絶対の愛と忠誠を誓う。アイクが人の理を外れた存在になってしまったことに複雑な感情を抱いていたが、100年ぐらいで吹っ切った。
 それとなくミカヤを避けていたが、サザの死をきっかけに彼女と親しくなる。
 「静寂の風使い」の名と共に、大陸の一部の人間に畏怖されていたりするとかしないとか。
・ミカヤ
ベオク/印付き
クラス/暁の巫女(シャーマン)
 かつて「銀の髪の乙女」「暁の巫女」の名で呼ばれたデインの名君。30年ほど国を治めた後に、歴史の表舞台から姿を消した。
 その後はテリウスを転々として正体を隠しつつ陰からベオクの国を支えていたのだが、三国内乱の予兆をきっかけにアイクらと合流する。
・ライ
ラグズ/獣牙族猫
 スクリミルの副官として働く青猫。多少老けたものの、まだまだ現役である。
 アイクのよき友人の一人。彼はセネリオのことも友人だと思っているが、セネリオがどう思っているかは不明。
・カイル
ベオク
クラス/勇者(ブレイブ)
 ミストと豆腐ボーレの直系子孫。グレイル傭兵団12代目団長。
 アイクとうり二つの容姿をしており、性格も似通っている。
 三国内乱を収めるために立ち上がり、その武勇をはせていく中で「蒼炎の勇者の再来」と呼ばれるように。
・セイラ
ベオク
クラス/大賢者(アークセイジ)
 グレイル傭兵団の現在の参謀役を務める少女。セネリオによく似た長い黒髪をまっすぐに垂らしている。ちなみに目は焦げ茶。
 蒼炎の勇者の補佐をした静寂の風使いに尊敬の念を抱いている。